コリドラスは、「水槽の掃除屋さん」として、入門書の類などで紹介されている魚です。

私も、掃除屋さんとしてのコリドラスを購入しました。

ですが、どうやら、実際はそうではないそうです。
皆さんご存じでしたでしょうか?

熱帯魚なんでも掲示板にて、「橋本心臓」様より、目から鱗のアドバイスを頂きましたので、下記に転載します。

そもそもお掃除魚ってなんて定義すればいいのでしょう。

余った餌を食べる魚?
魚の糞や死体、水草の屑を食べる魚?

そんな都合のいい存在はありません。

確かに飼育書には上層の魚が取り落とした餌を片づけさせるためにコリドラスなどを飼うような飼育法を奨励してることもあります。
しかし、それはコリドラスがそうした残った餌を余すところ無く片づけられる能力を有していればの話です。

コリドラスは餌とりが下手です。
コリドラスを入れた水槽にヤマトヌマエビなんかを入れてしまうと餌を全部取られてしまうこともあります。そんな鈍くさいやつが水槽の底に散らばった餌を全てかき集めて食べてくれるわけはないです。

四角い部屋を丸く掃くのは掃除とはいいません。
コリドラスには隅っこの方とか狭いところとか、砂利の奥に落ちた餌とかをうまいこと取る能力はないのです。
当然コリドラスが取れなくて余って散らばった餌は流木の影とか水草の隙間とかに貯まって腐ります。

そうはならない量だけしか餌を入れないとコリドラスは餌を十分にとれないのでやせます。
コリドラスに餌を十分にやろうと思うと、他の魚が満腹になった頃合いを見計らってコリドラス用の餌を簡単に取りに来れるところにまく必要があります。

そして、餌とりの下手なコリドラスはその餌をさんざんまき散らしてゴミにしてしまうのです。
コリドラスは底に沈んだ餌を好んで食べるというだけで「掃除」というような行為を期待できるほどの能力はありません。

ローチの仲間なんかは比較的掃除魚のイメージに近い能力を持っているように思えます。隅っこの底床を掘り起こして餌を食べますし、餌とりもうまいですので綺麗に食べますしね。
でも、もちろん糞は食べません。糞を片づける魚はいないのです。掃除は人間の手でしましょう。お掃除魚なんて人間に都合のいい欺瞞でしかありません。

コリドラスにも、きちんと食生活を考えてあげないといけないという事ですね。

ということで、さっそく、ひかりクレストキャット(キョーリン)を買ってきました。

店員さんと少し話しをしたのですが、中身はテトラコリドラスと大差無いそうです。ただ、「臭いが強い分だけ、食いつきは良いかもしれない」とのことだそうです。

ヒカリクエスト(キャット)を食べるコリ.jpg

ヒカリクエスト(キャット)を食べるコリ

実際に与えてみると、テトラのコリタブより食べ易すそうです。
水を吸って、柔らかくなってました。

最後に、橋本心臓さま、掲示板の管理人さま、転載許可をありがとうございます。

posted at 2007年06月11日  Comment(1)  TrackBack(0)  このページの先頭へ
この記事へのコメント
初コメ失礼いたします
うちでは、オトシンクルス(二匹)とコリドラス(三匹)を
ピンポンパール(三匹←今日一匹増えました)、黒出目金と
同じ水槽に入れて飼っていますが、コリドラスなどにも餌を
きちんと与えた方が良いのでしょうか?

この記事を読んで気になりました
すいません。
分からなければ返答はいいです
失礼致しましたm(_ _)m
posted by 海悪 萎湖(かいあ なこ) at 2012年11月17日 20:15
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